冬の茶花







テリハ=照葉

茶道では紅葉した葉を「照り葉」と呼びます。
←はヤマボウシの葉です。







白玉椿

ツバキ科


西王母と合せて紅白にすると祝いの表現になるそうです。
照葉を添えると季節感がより鮮明になります。








卜伴椿(ボクハンツバキ)

学 名:Camellia japonica L. ツバキ科
原 産:朝鮮・日本

蕊の白いのは“月光”(がっこう)、赤いのは“日光”(じっこう)と呼ばれます。
これは月光の方ですね。

泉州の茶人・卜伴が作ったのでこう呼ばれてるそうです。









草木瓜(クサボケ)

学名:Chaenomeles japonica バラ科
別名:シドミ・ジナシ(地梨)・唐木瓜(カラボケ)
原産:日本


ボケ(木瓜)に似てますが、木ではなく低い所に草のように生えるのでこうよばれます。木瓜は茶の席では生けられないそうですが、この草木瓜ならいいそうです。
春に赤い花が咲きます。
実は利尿作用があるそうです。










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