鳥籠を手に入れて3ヶ月…、いよいよこの中に住んでもらう文鳥を探しているとたまたま広告でセールに出ていたので早速買いに行きました。そして20羽くらいいる中から、小さすぎると育てるのが怖いというのもあり、一番成長している仔たちを選びました。

でも一緒に育つと思っていたのに尾白T号は天国へ飛んでいってしまったのです(T.T)
それから半月は尾黒がこの鳥籠にひとりで住んでいました。 (だから今でもこの家のボスのつもりでいるらしい)いろいろあって今は尾白が住んでます。


         鳥  籠

大陸から持って帰って来た鳥籠♪一番欲しい型とは違うけどまた買いに来ればいっか〜という気持ちでこれにしました。装飾は美しいしとても絵になります。
ですが「実用性」に至っては一般の鳥籠にすべて劣ります。でも週に一度はお湯をかけて丸ごと洗っちゃいます。尾黒が初めて水浴びをした時(水入れの中でやったらしい)薄赤い色が羽に付いていたので思わず「血?!!!」かと思い身が凍りつきました。でも尾黒は至って元気で一体何かと不思議に思い…

よくよく見ると鳥籠の塗料が水しぶきで色落ちしたらしいのです( ̄□ ̄;)

今ではようやく落ちなくなりましたが、最初は色落ちがすごくてびっくりしました。

仮にも鳥の為に作るなら落ちる塗料なんか塗るなっっ!!!
そりゃ中国じゃ籠なんて洗わないからいいかもしれないけど(-_-メ;)週一で洗ってるせいか最近は少し歪んできました…。



***鳥籠2***

尾黒がひとりになった時、悩みました。
自分としては「尾白」と「尾黒」2羽で飼いたかったけど、尾黒もひとりの環境に慣れてきたし、何より文鳥は縄張り意識の強い鳥なので、もし新しい仔が入ってきて尾黒と相性が悪く一緒に住んでくれなかったらという不安がありました。

半月後、再びペットショップへ赴き、かつて一緒にセールで売られていた売れ残りの仔たち(^^;)を見た時、やはりどうしても連れて帰りたくなりました。
籠の中に手を入れて、私の手に一番長く乗っていてくれた仔…
それが今の尾白です。

そして初めて尾黒とご対面するやいなや…尾黒が威嚇しました。
中国の鳥篭に一緒に飼う夢が崩れた瞬間でした。
相性は悪く一緒の籠には入れられないので、翌日輸入雑貨の店でインドネシア風?の鳥篭を買い求めました。観葉植物でも入れて飾る為の用途なのでしょう。小さいものです。ここでどうして普通の鳥籠にしないかっていうと、見た目重視のいけないクセで…先の鳥籠との釣り合いを考えたわけです。

何故、新しい鳥篭に新しい尾白を住ませなかったかというと入り口が小さかったからでした。まだ環境に慣れていない尾白を入れると自分から出て来なくなってしまうのでは…という懸念から尾黒を新しい方に、中国風の方に尾白を入れました。縄張りのことも承知でやったとは今思えばずいぶんな強硬手段だったと思います。というのも、ダークブラウンの中国風鳥籠に入った尾白の白い姿がとても映えて美しかったので…。
とりあえず尾白も尾黒もそれぞれの新しい家に慣れてくれました。
インドネシア風鳥籠の方も結局入り口を改造して大きくしたのですけど。

これで問題をクリアしたかと思いきや新たなる問題が…。




尾黒は鳥籠が小さいせいか水浴びをプールでしないのです。今までと同じように水入れで足とおなかの一部をぬらすだけ(ーー;)
尾黒のインドネシア風鳥籠は暫定的なもので小さいのは分かっていて買ったのは近いうちに大きいのを探してくる予定でおりました。



鳥籠3***


外で遊ばせている時はプールは外に出しておくのですが尾黒はやはり水浴びはしません。
そして1年後…ようやく気にいるものを手に入れました。ネットオークション、有難いです。
同じ中国製でもこちらは造りがしっかりしていて安定感があります。
これも週一で洗ってます。色落ちはしません。

尾黒は1年で実に3回も引越しさせられてるんですね…ごめんね尾黒…。

広くなった籠にプールもゆったり入りました。
これで楽々水浴びできると思ったのですが、尾黒は今までと同じく水入れの中で足とおなかだけしかやりません。夏が来ると暑くなるというのに尾黒は全身水浴びを永久にできないのかと心配しました…。

そんなある日のこと…





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