Paris

4 日目


4日目はシテ島とサンジェルマン界隈などを徘徊しました。
美術館などの開館時間は大体10時なので、それまでの待ち時間をカフェでクロワッサンとカフェオレの朝食で過ごすつもりが…この滞在中はずっと朝はゆっくり寝ていたい方が勝ってしまいました(T^T)
だって朝の8時なのにまだ真っ暗なんですもの(~ヘ~;)








コンシェルジュリ内部

↑昔囚人を閉じ込めていた牢屋です。フランス革命時はここから2800人近くの人が断頭台へ消えていったということです。
マリー・アントワネットの人形が座ってます…
怖いっす…



←↓シャペル内部

鳥籠のような構造にステンドグラスがはめ込まれてます。
曇り〜日が射してくるとステンドグラスの色も光で明るく変わりそれは美しいです(^.^)

街中を歩いてると、現地人から日に3度くらい道などを尋ねられます。
始めは「私ってパリジェンヌに見えるのかしら??」などと思ってましたが(ありえねぇ…
)…先述のFがいい例のように、ここの国民はとりあえず行ってみてから誰かに聞けばいいという考え方のようです。
相手はそこにいる人なら誰でもいいって感じです(ーー;)
しかし時間を尋ねるという感覚だけはよく判らん…



↓サン=セブラン教会

クリスマス期間の装飾なのか?教会内部には祭壇から布が吊るされてるところもあります。
イルミネーションはさっさと片付けるくせに教会のクリスマス用の飾りは正月過ぎてもそのままです。


↓サン=ジェルマン=デ=プレ教会

内部はかなり暗くて壁面の絵もほとんど見えないです(+o+)




↓サン=シュルピス教会

デカい教会です。
修復中でしたが高層ビルを建てるようにクレーンを使って工事してました。




↓奇跡のメダル教会

 

もっと前方に行きたかったのですが、他の教会聖堂と違い厳かな雰囲気で熱心に祈る参拝者も多く、祭壇の近くに行くには跪いて祈らなければならない様子なので、近寄りがたくて遠くから拝見するのみでした。
写真は黄色っぽいですが実際はもっと明るい白と青の壁です。

(写真右)
修道女カトリーヌ=ラブレーの死後も腐らない遺骸があることで有名です。
ガラスの棺の中に頭を左側をにして枕の上に顏をこちらに向けて横たわっています。



↓18世紀室内装飾を公開してるニシム=ド=カモン邸。
館すべてがパーティー接待の目的で作られてます。
もう〜もろ私好みの装飾ですばらしいですvv
厨房などの裏方やバスルームなどの当時の生活ぶりも拝見できるので興味深いです。



厨房も公開してます↓


バスルーム↑ タイルのセンスも素敵vv



配膳準備室→

執事がタイミングを見て
食事を出したそうです

受付で日本語のオーディオガイドを貸してくれるのですが、説明がやたらと長くて飽きました(ーー;)
夕方遅くに入館したので、閉館時間までいても拝観し終わらなくて(ガイドを全部聞こうとするととてつもなく時間がかかる)全部見れないうちに仕方なく帰りました(T^T)

拝観時間を過ぎて今日の見るものがなくなったので、ラファイエット(デパート)へ行ってみることにしました。
パリに着いた当日にこのデパートの前のタクシー乗り場からホテルへ移動したのですが、イルミネーションがとても華やかで美しく買い物客で混んでました。
でも雨は降ってるしタクシーが全然来なくて(つーか乗り場に買い物客の車がいっぱい駐車してあってタクシーが寄り付けない(-_-メ;))まだホテルへたどり着いてない不安でイルミネーションなんか見てる余裕はありませんでした。
なので、今度はゆっくり見てやろうとわざわざ来たのに…イルミネーションは終わってました(-_-メ;)
ここもかよっ!(-_-メ)
せっかく来たので取り合えずデパートの1階をプラついてみましたが、ソソられるものもなく休む椅子もなく足がものすごく疲れたのでもうホテルへ帰りました…。


↓夜のオペラ座

 

 

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