2005年11月
紹興〜烏鎮〜上海〜蘇州〜無錫〜杭州




2005年11月某日、5日間の団体ツアーに参加しました。全食事観光付きでこんな激安価格で旅行社はいくら儲けがあるのだろーか?と思わず聞きたくなります。
こんな時期に行くので冬コミの原稿を向こうでも描かなきゃと原稿用紙まで持っていきました(~ヘ~;)
朝早いフライトなので昼には杭州へ着きました。
すぐバスで1時間ほど移動し紹興へ…。

紹興は春秋戦国時代・越の都だった所です。
紹興といえば紹興酒。
酒の陶器に色付けしてます。↓





紹興は近代の小説家・魯迅の生まれた所です。
↓魯迅博物館入り口にある魯迅像。この位置から見ると小泉首相に似てます(^^;)





↑あるアパートの洗濯物さし。
洗濯物と一緒に鶏肉もぶら下がってます。


初日は紹興泊。
中国で初めての食事で同じテーブルになったオバさん姉妹は他の人のことも考えず自己中でガツガツ食べる大食漢なので困りました(-_-メ;)
料理が皆に行き渡ったか確認する気配りが欲しいものです(ーー;)
団体ツアーだと結構こういう人がいるそうです。中華料理は円卓で取り分けて食べるから弱肉強食の世界になります。
それ以来、勿論この人たちのいるテーブルは避けて座るようにしました。
夕食後にホテル近くの散策に出たらスーパーがあったのでお茶や私の大好きなサンザシのお菓子を沢山買いましたvv 庶民のスーパーは安くて一番ですねヽ(^0^)ノ
どうでもいいがこのホテル、夜22時を過ぎて大音量で掃除機をかけるのはやめて欲しい(-_-メ;)

↓夜中、テレビで昆劇?「梁山泊と祝英台」をやってました。モニター画面を映したので汚いですが…。
もちろん祝英台は女性が演じてるのですが、話の中では梁山泊は祝英台を男だと思ってるわけで…そんな目で見てると、このあたりの場面はとても腐女子心をそそります(^^;)(しょ〜もない…)
つーか夜中2時過ぎて相方は爆睡中なのに私は原稿も描かずに一体何やってんだ?





翌日は烏鎮へ。
インターで何のトラブルだか1時間半も足止めを食う(-_-メ;)
烏鎮は主要道路から一歩入るといきなり別世界が現れる感じです。町全体をすっぽり観光地にしていて、入り口で入村料を取られるのですが、そこだけがやけに立派です(ーー;)

↓烏鎮入り口





遅れて時間がずれたせいで、すっかり観光客が一番多い時間になってしまいました(-_-メ;)
運河の水?のニオイがちょっと臭いです。
が、そのうち慣れて感じなくなります。

小運河を中心に木造漆喰壁の古い家並がすばらしいです。戸や窓は観光客に見せる(よう言われてるらしい)為にご開帳になっている家もあり内部は丸見え、プライベートもありゃしません(ーー;)

↓何で街中の写真が無いかというと、狭い路地は観光客で溢れているので家並みがキレイに撮れないんです(T_T)








 

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