そして西安から成都へは「硬座」の列車で移動(T.T) 硬い椅子なんかはいいとして「禁煙」でないのが最悪だった(T.T)実は車内禁煙らしいが守ってる人は皆無というのはどうしたモンだろうか…(ーー;)。端の席でスーツケースが置きやすかったのと周りに吸う人がいなかったのがせめてもの救いでした。列車は驚くべきことに定刻に西安を発ち、夜の間に秦嶺山脈を越えて翌日午後に成都へと着きました。 成都は内陸なので思ったよりも暖かく「蜀犬日に吠ゆ」というくらい曇りがちな土地なので、全体に煙っていて(現在のこれは実際は排気ガスかもしれないが)なんともしっとりした趣のある都でありました。