1994年9月
西安・洛陽・五丈原1

 

西安のライトアップされた城壁が目の前にいきなり現れた時、その存在感にそれまで中国で受けてきたどの感動よりもすごい衝撃を受けました。折りしも中秋節で、月餅が店頭に出まる季節でした。


華清池

何ですかね…観光客向けのものをもう少し控えてくれたらいいのに…工事は仕方なくても写真屋のパラソルやベンチなどが邪魔して絵になる写真が撮れやしない。
華清池には「楊貴妃の風呂」を復元したものがあり撮影禁止だったのだが、つい気づかずにシャッターを押してしまい罰金を払わされたことがキョーレツな印象として残っているのみである…。


罰金と引換えの楊貴妃の風呂の写真




霍去病墓

西安郊外にある漢・武帝の寵臣、霍去病のお墓。まだ新しい建築物。団体客はあまり来ないようで静かで落ち着ける。
写真を撮っていたら日本人観光客に「綺麗なお嬢さんが写真撮ってる」と言われたことが印象的である(´▽`;中国人だと思われたのだろうか…他の感想は無いのか(^^;))





小雁塔

内部にある楼閣から妙なる音が聞こえてきたので登ってみると、古樂アンサンブルの演奏(お客は我々だけ)をしてくれた。定期的に演奏しているらしい。








西安から洛陽へ向かう。列車で6時間半。新幹線並のスピードが出れば半分の時間で済むのに…。途中、子供が線路に向かって立ち小便をしていた(ーー;)





西安〜洛陽間の車窓
大地は赤い。



 

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