生まれて大体1ヶ月半くらいの頃
尾黒と一緒にウチに来ました
ペットショップには20羽くらいの文鳥のヒナがいて
その中で一番成長している仔たちを選んだのでした






6−9型で寝るふたり








尾黒が小食なのに対し
食欲はいつも旺盛でした






最後には餌入れに首を突っ込んで
溶かしてあるボレー粉が付いて
首のまわりが緑色にガビガビになってました







餌の時間になると必死に籠から出ようとします
尾黒の方が小さかったので隙間から出て
外で寝ていたこともあります(^^;)

 

 



尾白は起きていても目をつむってることが多かったのですが、食欲も旺盛だし元気に飛び回っていたので、まさか突然あんな別れが来るとは思ってもいませんでした。

前日の夜までは至って元気だったのに、翌日餌をあげようとしてもいつものように大きい声で鳴くこともなく丸まってうずくまったまま出てきません。尾黒が食べ始めると、死が近づいていてもそれでも本能なのか必死で籠から這い出してきて、その時は既に体重が軽くなってました。それから2時間くらい経って尾白は私の手の中で静かに天に召されていきました。5月の割りには少し寒かった、明け方の寒さが致命的だったのでしょうか…。もっと気にかけるべきだったと悔やんでも悔やみきれません。
今の仲の悪い尾黒と尾白U号を見ていると、もしこの尾白がそのまま一緒に成長していたら、また違った風景が見れたのだろうなと思うこともあります。
今は裏庭の薔薇の木の下で眠っています。

…尾白…天国で自由に飛び回ってね…
いつかまた巡り合いましょうね…



 

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