Roma


出発〜1日目


こんな時期に海外行くバカがいる…と思ってた年始の旅も3回目となりました(爆)
またしても孤独な独り旅です。つーか、こんな時期に付き合ってくれる人なんていません(T-T))
行き先はローマvv
1年前のパリでは休む間もなく動いてたので、今度こそちゃんとご飯食べて(^^;)優雅にいくぞ!!と期待を胸に…(^^)
12月はコミケ原稿に追われていてロクに計画も練れなかったので、観光は現地行き当たりということで計画性はほぼゼロ!でした(^^;)

飛行機は北京経由の中国航空。
格安チケットのせいか初っ端から出鼻を挫かれました(-_-メ;)
…成田で旅行社の受付カウンターが無い(゚゚;)
見つからない場合の緊急電話番号まで案内されてたぐらいなので格安航空券にゃ〜よくあることなんだろうか(ーー;)
セキュリティーチェックと受付カウンターを3往復させられた挙句、旅行社の名前も受付カウンターも変わっていたことが判明しました(`m´#)
カウンターはともかく旅行社の名前が変わるか?フツー(`m´#)
お陰で時間ギリギリになってしまい、最終搭乗で名前呼び出されました(ーー;)
このアナウンス、空港全体に流れてるのか。
…なんと恥ずかしいことよ(~ヘ~;)
トイレにも行けず走って飛行機へ駆け込みました…。
そんなんで一気に疲れてしまい、最初の機内食の写真を撮る気力も湧きませんでした。
この飛行機、9時に出発して10時には機内食片付けに来るってどうよ?!
周りの日本人はどうやら北京経由でパリへ行く人がほとんどみたいでした。
北京空港に着陸する寸前、横揺れがひどく命の危険を感じましたが無事着陸(゚゚;)
マジで死ぬかと思った(◎_◎;)
時間が少くて心配していた乗り継ぎも空港スタッフに走らされた甲斐あってすんなりいきました。
前日のコミケで「走らないで下さい!!」って呼びかけを聞いたばかりなので何だか走っちゃいけないような錯覚が起きましたが(^^;)
そんなわけで飛行機は一路ローマへ〜。

航路は敦煌とかカシュガルより少し北あたりを西へ向けて進み、シルクロードの終着点へ向けて進んでるという気分が盛り上がりますvv

↓さすが中華航空!機内食にもザーサイがでます

それにしてもユーロ!!
1年前より更に高いってどーゆーことじゃ??
何か正月だけ急激に円安になる傾向がありますよね(ーー;)

ローマ空港へ着いてから直通特急にて市内中心部まで行くところまでは予想通りいきました。
問題はその次(ーー;)
宿までタクシーで行くかバスで行くか…?
タクシーは重い荷物の煩わしさもなく宿まで直だけどボッタクられるしバスは安いけどローマでも有名なスリが多い路線だし(ーー;)
ボッタくりタクシーとスリバス…究極の選択だぜ(ーー;)

ちなみにイタリアは決して治安がいい国ではないです。スリ、かっぱらい、ひったくり、ぼったくりは日常茶飯事、夜行列車は別名・泥棒電車なんて呼ばれてます。

…結局、安さには勝てずバスで行くことにしましたが、被害に遭うこともなく無事に着きました(^o^)



宿はヴァチカンに近いB&Bでした。
B&Bってユースの小さいのを想像してたのですが、泊ったB&Bは定年退職された夫婦が住居の一部を貸してくれるというもので、まるでホームスティしてる感じでした。
部屋は事前に聞いてたシャワー付きの部屋じゃないんですけど…??
洗面所のバスタブを独占して使っていいっていうので取り合えず納得しましたが、コレって他の客は使わないってだけでオーナー夫婦と共同ってことじゃん?

一般市民の住居(共同住宅)を借りる形なので、部屋と家とマンション入り口の3つの鍵を渡されて鍵の閉め方開け方、さらに台所の使い方などの説明が1時間続き、その後オーナーが歩いてすぐのサン=ピエトロ寺院へ案内してくれました。
大晦日なのでどこか賑やかにやってる所へも出たかったのですが、長旅で疲れたのでその日は宿の部屋で静かに過ごすことにしました。
寂しい年越しです…(T-T)


 

↓真中の四角いバルコニーの下から2番目が私の泊った部屋。
よく見ると下着が干してあります…(見えないって)







 

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