ヴェネツィア



ヴェネツィアへはユーロスター1等車で移動vv

事前にチケットは受け取っていたのに、私は予約券なのかと勘違いして窓口に聞きに行ったら、係りのおっさんは電車の変更と思い込んでしまって余計な時間を費やしてしまいました(ーー;)
そんな訳で3時間後にはヴェネツィアへ…。辺りは暗くなってしまったし船しか交通手段がないので不安でしたが無事にホテルへたどり着きました。

ヴェネツィアを流れる水



ヴァネツィアに泊まるのは夢でしたvv
夜は特に幻想度を増します。

丑三つ時のホテル(5階)の部屋の窓から
すぐ下の運河にかかる橋の様子を撮ったもの



屋根の色に合わせてパラボラアンテナの色も統一されてます。
心憎い気配りですね〜。




この年は例年より気温が高く1月にしては珍しく水位が上昇していました。運河岸まで水が来てます。
サン・マルコ広場にも明け方は海水で水浸しになっていて、歩道用の足台が置いてありました







ヴェネツィアと言えば、仮面。安いのから高価なものまで種類もいろいろ。安いものは台湾製だということです。卓美さまのヴェネツィアでの主な目的はこの仮面を求める為でした。愛いオナゴじゃ。ヴェネツィアではとにかく都市全体の町並みを愛でることが目的だったので気に入る仮面を捜しながら町を1日中プラプラしてました。
私も仮面を一つ買いました。
後日、リトル・ワールドでのコスプレ道具としてわざわざコレを持っていった私たち…(^^ゞ







とある店のショーウィンドーにあった中国娘のお人形。
西洋に来てもこーゆーものに目がいってしまうって…(^^;









サン・マルコ大聖堂にいた白と灰色の鳩。
1週間も逢えないウチの文鳥を偲んで。



ヴェネツィア版「真実の口」
この女の子、右手に包帯してますね(゚゚;)
もしかして…(゚゚;)







ためいきの橋。
左は総督府、右は牢獄。
右へ送られる囚人はこの橋を通り溜息をついたという。



橋内部から海を見たところ



夜のサン・マルコ広場
うっすら霧がかかり、こんなロマンチックな風景があるでしょうか…




空港へ向かう帰途の水上タクシーから見たヴェネツィアの遠景。
ところどころポツポツと出っ張っているのは塔なのです。他に高いビルが無いので未だにこうして塔が威勢を誇っているのです。
昔、遠くからやってきた旅人は、こうした塔が遠くに見えてくると、もうすぐ着く、と安堵したことでしょうね…。





ヨーロッパでは日本と違って年が明けてもまだまだクリスマスの趣を残していて正月気分も出ず、日本に帰ったらもう正月ムードは終わってるしで、お陰で2002年は年を越した気がしませんでした(~ヘ~;)
海外で正月を…という憧れを達成したわけですが、やはり正月は日本で過ごすのが一番っっ!!!と強く実感しました。



 

 

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