1995年11月
南京・九江・武漢・荊州・三峡・奉節2






荊州城


かつてここをめぐって歴史が動いたというのがウソのように今は静な佇まいである。






荊州を過ぎるといよいよ三峡へ入っていきます。





三峡に入ってすぐのところにある「三游洞」にある張飛の像
荒削りの岩の像です。上の方にちょこんと見えるのがそうです。












↑←蜀古桟道




三峡ではボ〜っとしているうちに見所を見落としてしまうことが多かった(^_^;)
孔明筆と伝えられる「重崖送嶂巫峡」の6文字が岩に刻まれている「孔明碑」や、孔明が断壁の隙間に兵書を収蔵したとされる「兵書宝剣峡」などどれも後からとってつけられたものが多いので、そんなニセモノを見るよりも古桟道跡の四角い穴(棒を差し込んで岩壁に沿って足場を作り人が通れるようにしたもの)を見ている方がよっぽどいい。







 

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